📊 2026年8月18日(火)日本株マーケット

日経平均

8月18日は、日経平均が6営業日ぶりに大幅反落しました。

前日まで5日間で3,600円超上昇していた反動に加え、日本・米国の長期金利上昇、中東情勢への警戒、半導体株への利益確定売りが重なり、日経平均は一時1,900円近く下落しました。最終的には1,759円安で取引を終えています。


① 📈 日経平均

67,460.73円

前日比:−1,759.52円
騰落率:−2.54%

6営業日ぶりの大幅反落となりました。

前日まで5営業日連続で上昇し、8月17日には6万9,220円まで上昇していたため、その反動による利益確定売りが強まりました。

特に、

🤖 AI・半導体
📉 高PER銘柄
💻 値がさ株

への売りが日経平均を大きく押し下げました。


② 📊 TOPIX

4,140.22

前日比:−43.89pt
騰落率:−1.05%

TOPIXも続落。

日経平均の−2.54%に対して下落率は小さく、日経平均ほどの急落にはなりませんでした。

これは、半導体・値がさ株の下落が日経平均を強く押し下げた一方、海運、鉱業、石油・石炭、鉄鋼などには買いが入っていたためです。


③ 📋 始値・高値・安値・終値

項目数値
始値68,847.35円
高値69,093.20円
安値67,368.96円
終値67,460.73円

高値から終値まで、

−1,632.47円

下落。

前日終値付近の6万9,000円台から、一気に6万7,000円台へと水準を切り下げました。


④ 📉 騰落額・騰落率

−1,759.52円

−2.54%

前日までの5営業日で、

+3,613円超

上昇していたため、その反動も大きくなりました。

6万9,000円台を回復した翌日に、6万7,000円台まで急落。

まさに短期間の過熱感を一気に冷ます一日となりました。


⑤ 📏 日中の値幅

1,724.24円

69,093.20円

67,368.96円

1,724.24円

かなり大きな値幅となりました。

一時は前日比で**−1,900円近く**まで下落。

ただし、終値では下落幅をやや縮小しています。


⑥ 🌅 寄り付き

前日の米国市場では、

📉 NYダウ
📉 ナスダック
📉 S&P500

がそろって下落。

さらに、

🇺🇸 米国長期金利上昇
🇯🇵 日本長期金利上昇
🛢️ 原油高
🇮🇷 中東情勢への警戒

などが重なり、東京市場も売り優勢でスタートしました。

日経平均は始値こそ68,847円と6万8,000円台を維持しましたが、上値は重くなりました。


⑦ 🌅 前場

前場は売りが優勢。

前日まで上昇を続けていた、

🤖 アドバンテスト
💻 キオクシア
💻 東京エレクトロン
⚡ 太陽誘電
⚡ 村田製作所

などの半導体・電子部品株に利益確定売りが広がりました。

一方、

🚢 海運
⛏️ 鉱業
🛢️ 石油・石炭

などには買いが入り、セクター間で資金の移動が発生しました。


⑧ ☀️ 後場

後場に入ると下落がさらに拡大。

韓国のKOSPI安も重なり、半導体関連株への売りが強まりました。

日経平均は一時、

🔻 67,368.96円

まで下落。

前日終値から約1,850円安となる場面もありました。

一方で、海運・鉱業・石油・石炭・鉄鋼などは堅調。

そのため、日経平均の急落ほど市場全体が総崩れになったわけではありません。


⑨ 🌙 大引け

📉 日経平均

67,460.73円
−1,759.52円(−2.54%)

6営業日ぶりの反落。

📉 TOPIX

4,140.22
−43.89pt(−1.05%)

日経平均の下落率がTOPIXを大きく上回りました。

これは、

「半導体・値がさ株が日経平均を強烈に押し下げた」

ことを意味します。


⑩ 🏭 東証33業種

8月18日は、

🟢 14業種上昇
🔴 19業種下落

でした。

🟢 上昇した業種

  • 海運業 +3.64%
  • 鉱業 +3.20%
  • 石油・石炭製品 +2.13%
  • 鉄鋼 +2.12%
  • 医薬品 +1.47%
  • 水産・農林業 +0.94%
  • 電気・ガス業 +0.80%
  • 卸売業 +0.74%
  • 倉庫・運輸関連 +0.47%
  • 陸運業 +0.46%
  • パルプ・紙 +0.42%
  • 輸送用機器 +0.37%
  • 銀行業 +0.24%
  • 繊維製品 +0.16%

🔴 下落した業種

  • 電気機器 −3.72%
  • 金属製品 −2.25%
  • ガラス・土石製品 −2.17%
  • 非鉄金属 −2.11%
  • 機械 −1.58%
  • 空運業 −1.34%
  • 化学 −1.32%
  • 食料品 −1.29%
  • その他製品 −1.23%
  • サービス業 −1.12%
  • 建設業 −1.07%
  • 不動産業 −0.92%
  • 精密機器 −0.92%
  • その他金融業 −0.77%
  • ゴム製品 −0.61%
  • 小売業 −0.52%
  • 情報・通信業 −0.36%
  • 保険業 −0.35%
  • 証券・商品先物取引業 −0.18%

33業種の確定値はすべて確認できています。


⑪ 🔥 上昇TOP3+騰落率

🥇 海運業 +3.64%

🥈 鉱業 +3.20%

🥉 石油・石炭製品 +2.13%

前日の上昇相場とは明確に違う動き。

特に、

🚢 海運
⛏️ 鉱業
🛢️ 石油

といった資源・市況関連に資金が向かったことが特徴です。


⑫ 🔻 下落TOP3+騰落率

🥇 電気機器 −3.72%

🥈 金属製品 −2.25%

🥉 ガラス・土石製品 −2.17%

特に電気機器の下落が突出。

半導体関連株への利益確定売りが、業種全体を押し下げました。


⑬ 📊 33業種全体の騰落

🟢 上昇

14業種

🔴 下落

19業種

上昇業種の割合は、

42.4%

8月18日は、

「半導体・AI株から資源・海運株へ資金が移動した一日」

と見ることができます。

日経平均は−2.54%と大幅安でしたが、海運+3.64%、鉱業+3.20%、石油・石炭+2.13%と上昇した業種もありました。

つまり、単純な全面安ではなく、セクター間の資金移動が非常に大きかった日です。


⑭ 📉 日経平均への寄与銘柄

🔻 主な下落寄与

特に影響が大きかったのが、

💥 アドバンテスト

💥 東京エレクトロン

💥 ソフトバンクグループ

💥 キオクシアHD

などの半導体・AI関連株。

特にアドバンテストは、この日の下落を象徴する銘柄となりました。

一方、日経平均全体では、海運・資源などの上昇が下落を一部吸収しました。


⑮ ⭐ 注目個別銘柄

🔻 アドバンテスト

今回の急落の中心銘柄。

前日まで日経平均を押し上げていた半導体株に利益確定売りが集中。

日経平均の下落幅を大きくする要因となりました。


🔻 キオクシアHD

AI・半導体関連株への売りが波及。

電気機器セクターの大幅下落を象徴する銘柄の一つとなりました。


🔻 東京エレクトロン

半導体製造装置大手。

アドバンテストなどとともに売られ、日経平均を押し下げました。


🚢 日本郵船

一方で海運株は強さを発揮。

海運業は**+3.64%**と33業種トップ。

日本郵船、商船三井、飯野海運などが上昇しました。


⛏️ INPEX

鉱業セクターの上昇を牽引。

原油高を背景に資源関連株へ資金が向かいました。


🛢️ コスモHD

石油・石炭製品セクターも**+2.13%**。

原油高を背景とした資源関連株への物色が続きました。


⑯ 📊 東証プライム騰落銘柄数

🟢 値上がり:722銘柄

🔴 値下がり:784銘柄

その他:44銘柄

日経平均が1,759円安となる一方、値上がり・値下がり銘柄数は極端な差ではありませんでした。

ここからも、

「市場全体が一斉に売られた」というより、日経平均への影響が大きい半導体・値がさ株が強く売られた

ことが分かります。


⑰ 💰 売買高・売買代金

東証プライム市場

売買高:22億1,462万株

売買代金:10兆1,564億円

売買代金は10兆円を超えました。

大幅下落の中で売買が膨らみ、利益確定売り・ポジション調整が活発だったことが分かります。


⑱ 💴 為替

8月18日は、金利上昇が株式市場の大きなテーマとなりました。

日本の長期金利は一時、

2.945%

まで上昇。

約30年ぶりの高水準となり、金利上昇が株価の重しとなりました。

為替については、確認できた資料で終値ベースの確定値を取得できなかったため、具体的なドル円数値は掲載しません。


⑲ 🇺🇸 米国市場

8月17日の米国市場は続落。

📉 NYダウ
−272ドル(−0.51%)

📉 ナスダック
−84ポイント(−0.32%)

📉 S&P500
−40ポイント(−0.52%)

となりました。

米国とイランの交渉停滞を背景に原油価格が上昇。

さらに米国長期金利の上昇もハイテク株の重しとなりました。


⑳ 🔍 相場が動いた原因

① 📉 米国株安

前日の米国市場で主要3指数が下落。

日本株の寄り付きから投資家心理を冷やしました。

② 🇯🇵 長期金利上昇

日本の長期金利が一時、

2.945%

まで上昇。

約30年ぶりの高水準となり、株式市場への警戒感が強まりました。

③ 🛢️ 原油高

米国とイランの交渉が進展せず、中東情勢への警戒が再燃。

原油価格上昇がインフレ・金利上昇への警戒につながりました。

④ 🤖 半導体株への利益確定売り

8月17日までの5営業日で日経平均は3,600円超上昇。

その反動で、

アドバンテスト
キオクシア
東京エレクトロン
太陽誘電
村田製作所

などに売りが集中しました。

⑤ 🇰🇷 韓国KOSPI安

後場には韓国株の下落も重なり、半導体関連株への売りがさらに強まりました。


㉑ 💡 今日の相場を一言

「6万9,000円台から一転、1,759円安。AI・半導体株から海運・資源株へ資金が大きく移動した一日!」

8月17日まで、

🤖 AI・半導体

📈 日経平均上昇

だった流れが、

8月18日は、

🤖 半導体売り

🚢 海運
⛏️ 鉱業
🛢️ 石油
📈 資源関連へ資金移動

へと大きく変化しました。

特に注目したいのが、

日経平均 −2.54%

に対して、

海運 +3.64%
鉱業 +3.20%
石油・石炭 +2.13%

だったこと。

今回の下落は、単なる「日本株全面安」ではなく、

「これまで買われていたAI・半導体から、資源・海運などへの資金シフト」

という側面が非常に強い一日でした。


㉒ 📚 累積データ

2026年8月18日

項目数値
日経平均67,460.73円
前日比−1,759.52円
騰落率−2.54%
始値68,847.35円
高値69,093.20円
安値67,368.96円
日中値幅1,724.24円
TOPIX4,140.22
TOPIX前日比−43.89pt
TOPIX騰落率−1.05%
33業種14上昇 / 19下落
プライム722上昇 / 784下落 / 44その他
売買高22億1,462万株
売買代金10兆1,564億円
上昇TOP海運業 +3.64%
2位鉱業 +3.20%
3位石油・石炭 +2.13%
下落TOP電気機器 −3.72%
2位金属製品 −2.25%
3位ガラス・土石 −2.17%
主役半導体売り・資源株買い
相場の特徴AI・半導体→資源・海運へ資金シフト

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