① 📈 日経平均
64,214.48円
前日比:−111.16円
騰落率:−0.17%
日経平均は4日続落となりました。
ただし、今日の相場を単純に「日本株が弱かった」と見るのは少し違います。
前日の米国株高を受けて、朝方は約400円高でスタート。
しかし、その後は円高が進行し、日経平均は上げ幅を失いました。
後場には一時、
63,772.80円
まで下落。
最終的には64,214.48円で引けました。
一方でTOPIXは上昇し、東証33業種も20業種が上昇。
つまり今日は、
「日経平均は下落したが、日本株全体では買われていた」
という非常に特徴的な一日でした。
② 📊 TOPIX
4,102.04
前日比:+20.44pt
騰落率:+0.50%
TOPIXは2営業日ぶりに反発。
日経平均が−0.17%だったのに対し、TOPIXは+0.50%。
この差は0.67ポイントにもなりました。
日経平均への寄与度が大きいファーストリテイリングなどが指数を押し下げる一方、
🏦 銀行
🏢 商社
⚡ 電力・ガス
🚢 海運
🛢️ 石油・石炭
など幅広い銘柄が上昇。
日経平均とTOPIXの明暗が分かれた一日でした。
③ 📋 始値・高値・安値・終値
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 始値 | 64,724.81円 |
| 高値 | 64,724.81円 |
| 安値 | 63,772.80円 |
| 終値 | 64,214.48円 |
始値と高値が同じ。
つまり、
高く始まる
↓
そこから下落
↓
一度63,700円台まで下落
↓
やや買い戻されて終了
という展開でした。
日中の値幅は952.01円と大きく、非常に荒い値動きでした。
④ 📉 騰落額・騰落率
−111.16円
−0.17%
4日続落となり、8月28日終値からの4営業日の下落幅は、
−2,191.08円
に達しています。
⑤ 📏 日中の値幅
952.01円
高値:64,724.81円
安値:63,772.80円
約1,000円の値幅がある一方、最終的な下落は111円。
「大きく動いたのに、終わってみれば小幅安」
という一日でした。
⑥ 🌅 寄り付き
前日の米国市場では、
📈 NYダウ
📈 S&P500
📈 NASDAQ
📈 SOX
がそろって反発。
これを受け、日本株も買い先行。
日経平均は、
64,724.81円
と前日比**+399.17円**でスタートしました。
しかし、買いは長続きせず、徐々に上値が重くなりました。
⑦ 🌅 前場
前場は方向感の乏しい展開。
日経平均は一時マイナス圏に沈む場面がありましたが、その後再び持ち直しました。
前引けは、
64,455.83円
前日比:
+130.19円
でした。
一方、TOPIXは堅調。
商社や金融など幅広い銘柄が買われました。
⑧ ☀️ 後場
後場寄りでは日経平均は再び買われ、
64,557.96円
まで上昇。
しかし、その後は状況が一変。
🇰🇷 韓国KOSPIの軟化
💴 急速な円高
🛢️ 原油高
📈 国内金利への警戒
などが重しとなり、日経平均は下落。
一時、
63,772.80円
まで売られました。
その後は買い戻されましたが、プラス圏には戻れませんでした。
⑨ 🌙 大引け
📉 日経平均
64,214.48円
−111.16円(−0.17%)
📈 TOPIX
4,102.04
+20.44pt(+0.50%)
日経平均は4日続落。
しかしTOPIXは反発しました。
さらに日経平均採用225銘柄では、
🟢 値上がり:141銘柄
🔴 値下がり:82銘柄
⚪ 変わらず:2銘柄
と、値上がり銘柄の方が圧倒的に多い結果でした。
⑩ 🏭 東証33業種
33業種では、
🟢 上昇:20業種
🔴 下落:13業種
でした。
前日の9月2日は33業種すべてが下落していたため、今日は市場全体として明確な反発が見られました。
🟢 上昇した主な業種
- 卸売業
- 電気・ガス業
- 海運業
- 石油・石炭製品
- 保険業
- 鉄鋼
- 証券・商品先物
- 銀行業
- 空運業
- 機械
🔴 下落した主な業種
- 鉱業
- 非鉄金属
- 食料品
- 不動産業
- ゴム製品
- 電気機器
- 化学
- ガラス・土石製品
- 陸運業
- パルプ・紙
⑪ 🔥 上昇TOP3+騰落率
🥇 卸売業 +2.46%
🥈 電気・ガス業 +2.44%
🥉 海運業 +2.28%
特に目立ったのが商社株。
バークシャー・ハサウェイCEOの日本の商社株への長期投資姿勢が伝わり、
🚀 三菱商事
🚀 伊藤忠商事
🚀 三井物産
🚀 豊田通商
などが上昇しました。
三菱商事は**+4.09%**となり、日経平均にも+20.01円の寄与となりました。
⑫ 🔻 下落TOP3+騰落率
🥇 鉱業 −3.26%
🥈 非鉄金属 −2.05%
🥉 食料品 −0.70%
鉱業では、
INPEX −4.00%
などが下落。
円高による円換算収益の目減りに加え、原油価格が前日の91ドル台から90ドル台へやや軟化したことも重しとなりました。
⑬ 📊 33業種全体の騰落
🟢 上昇:20業種
🔴 下落:13業種
上昇業種は全体の約6割。
前日の
0業種上昇 / 33業種下落
から大きく改善しました。
つまり、
9月2日の全面安から、9月3日は市場内部ではかなり反発した
と見ることができます。
⑭ 📈 日経平均への寄与銘柄
🟢 上昇寄与
🥇 ソフトバンクグループ
+61.95円
🥈 ニトリHD
+21.29円
🥉 三菱商事
+20.01円
そのほか、
- 東京エレクトロン
- レーザーテック
- キオクシアHD
などが上昇寄与しました。
🔻 下落寄与
🥇 ファーストリテイリング
−193.09円
🥈 アドバンテスト
−62.75円
🥉 イビデン
−32.52円
続いて、
- フジクラ
- TDK
なども下落寄与。
特にファーストリテイリング1銘柄だけで約193円日経平均を押し下げました。
なんとファーストリテイリングを除いた224銘柄だけなら、
日経平均は+81.93円
だった計算になります。
⑮ ⭐ 注目個別銘柄
🚀 ニトリHD
+8.41%
8月の既存店売上高が前年同月比**+4.4%**と2カ月連続のプラス。
さらに円高による輸入コスト低下への期待も買い材料となりました。
日経平均への寄与度は、
+21.29円
でした。
🚀 三菱商事
+4.09%
バークシャー・ハサウェイのグレッグ・アベルCEOが日本の大手商社への長期投資姿勢を示したことが材料視されました。
日経平均への寄与度は、
+20.01円。
🚀 レーザーテック
+4.14%
EUV露光装置を巡る開発競争への楽観などから買われました。
半導体関連でも銘柄ごとに強弱が分かれています。
🔻 ファーストリテイリング
−3.41%
終値:
68,000円
日経平均への寄与度は、
−193.09円
日経平均の下落幅が111円だったことを考えると、1銘柄だけで下落幅以上の押し下げ効果を持ったことになります。
⑯ 📊 東証プライム騰落銘柄数
🟢 値上がり:805銘柄
🔴 値下がり:685銘柄
⚪ 変わらず:65銘柄
日経平均が4日続落する一方で、プライム市場では値上がり銘柄が値下がり銘柄を上回りました。
⑰ 💰 売買高・売買代金
東証プライム市場
売買高:約21億8,832万株
売買代金:約7兆5,770億円
前日より売買代金・売買高ともに減少。
10兆円を下回る比較的落ち着いた商いでした。
⑱ 💴 為替
ドル円は大きく円高方向へ動きました。
前日の
158円台後半
から、
156円台
まで円高が進行。
16時25分時点では、
1ドル=156円62銭
前日比:
−2円06銭
でした。
この急速な円高が輸出関連株の重しとなり、朝方の上昇を打ち消す大きな要因となりました。
⑲ 🇺🇸 米国市場
9月2日の米国市場は反発。
🇺🇸 NYダウ
53,061.95ドル
+295.07ドル(+0.56%)
🇺🇸 S&P500
7,666.60
+35.13(+0.46%)
🇺🇸 NASDAQ
26,217.83
+118.06(+0.45%)
🤖 SOX指数
11,339.25
+50.64(+0.45%)
前日の大幅下落から米国株は反発。
このため日本株も朝方は買われました。
⑳ 🔍 相場が動いた原因
① 🇺🇸 米国株反発
前日の米国株高を受け、
日本株も高くスタート。
朝方の日経平均は+400円近くまで上昇しました。
② 💴 急速な円高
今日最大のポイント。
ドル円が、
158円台後半 → 156円台
へ急速に円高方向へ動きました。
輸出企業の採算悪化懸念から、
🚗 自動車
🤖 半導体
💻 電子部品
などの一部に売りが出ました。
③ 🏢 商社株への買い
バークシャー・ハサウェイCEOによる日本の商社への長期投資姿勢が材料視され、
三菱商事など大手商社が上昇。
これがTOPIXを押し上げました。
④ ⚡ セクター間の資金移動
半導体など一部の値がさ株が弱い一方、
⚡ 電気・ガス
🏢 卸売
🚢 海運
🛢️ 石油・石炭
🏦 金融
などが上昇。
日経平均からTOPIXへ資金が移動しているような動きが見られました。
⑤ 🇰🇷 アジア市場の軟化
後場には韓国KOSPIが軟化。
これを横目に日本株にも売りが波及し、日経平均は下げ幅を拡大しました。
㉑ 💡 今日の相場を一言
「日経平均は111円安で4日続落。それでもTOPIXは+0.50%、33業種は20業種上昇。指数だけでは見えない“日本株内部の反発”が鮮明になった一日。」
今日の最大のポイントは、
日経平均 ≠ 日本株全体
だったこと。
ファーストリテイリング1銘柄だけで、
−193円
の日経平均押し下げ。
一方、ファストリを除けば日経平均は、
+81.93円
でした。
つまり、
「日経平均は弱いが、市場内部はかなり強かった」
という相場でした。
㉒ 📚 累積データ
2026年9月3日
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 日経平均 | 64,214.48円 |
| 前日比 | −111.16円 |
| 騰落率 | −0.17% |
| 始値 | 64,724.81円 |
| 高値 | 64,724.81円 |
| 安値 | 63,772.80円 |
| 日中値幅 | 952.01円 |
| TOPIX | 4,102.04 |
| TOPIX前日比 | +20.44pt |
| TOPIX騰落率 | +0.50% |
| 33業種 | 20上昇 / 13下落 |
| プライム | 805上昇 / 685下落 / 65変わらず |
| 日経225 | 141上昇 / 82下落 / 2変わらず |
| 売買高 | 約21億8,832万株 |
| 売買代金 | 約7兆5,770億円 |
| 上昇TOP1 | 卸売業 +2.46% |
| 上昇TOP2 | 電気・ガス +2.44% |
| 上昇TOP3 | 海運業 +2.28% |
| 下落TOP1 | 鉱業 −3.26% |
| 下落TOP2 | 非鉄金属 −2.05% |
| 下落TOP3 | 食料品 −0.70% |
| 最大上昇寄与 | ソフトバンクG +61.95円 |
| 最大下落寄与 | ファーストリテイリング −193.09円 |
| 為替 | 156円62銭前後 |
| 主役 | 商社・金融・電力・海運 |
| 弱かった分野 | 鉱業・非鉄・一部半導体 |
| 相場の特徴 | 日経平均安・TOPIX高 |
㉓ 🐦 X投稿
📊【9/3(木) 日本株まとめ】
🇯🇵日経平均
64,214円
前日比 **−111円(−0.17%)**📉
4日続落。
でも今日の相場、
「日経平均だけ見ていると本質を見誤ります」👀
📈 TOPIX
4,102.04
+20.44pt(+0.50%)
さらに、
🟢33業種
20業種上昇
🔴13業種下落
つまり、
日経平均は弱いのに
日本株全体は意外と強い。
━━━━━━━━━━
🌅 寄り付き
🇺🇸米国株反発を好感!
日経平均は、
+399円
の大幅高でスタート🚀
ところが……
💴円高が進行。
158円台後半
↓
156円台
へ急速に円高。
🌅 前場
日経平均は上げ幅を縮小。
前引けは
+130円
まで上昇。
一時はマイナス圏に沈む場面も。
☀️ 後場
一時買い戻されるも、
🇰🇷韓国株安
💴円高
🛢️原油高
などが重しに。
日経平均は、
63,772円
まで下落。
🌙 大引け
64,214円
−111円。
一方TOPIXは、
+20.44pt
で反発📈
━━━━━━━━━━
🔥強かったセクターTOP3
🥇卸売業
+2.46%
🥈電気・ガス
+2.44%
🥉海運業
+2.28%
🏢今日は商社株が強い!
三菱商事
伊藤忠商事
三井物産
豊田通商
などに買いが集中。
バークシャー・ハサウェイCEOの
日本商社への長期投資姿勢が
材料視されました🔥
🔻弱かったセクターTOP3
🥇鉱業
−3.26%
🥈非鉄金属
−2.05%
🥉食料品
−0.70%
━━━━━━━━━━
⭐今日の日経平均を動かした銘柄
🔻ファーストリテイリング
−3.41%
なんと1銘柄だけで、
−193円
日経平均を押し下げました😱
これを除けば、
日経平均は
+81.93円
だった計算。
一方、
🚀ソフトバンクG
+61.95円寄与
🚀ニトリHD
+21.29円寄与
🚀三菱商事
+20.01円寄与
などが下支え。
個別では、
🚀ニトリHD
+8.41%
🚀レーザーテック
+4.14%
🚀三菱商事
+4.09%
などが強い動き。
━━━━━━━━━━
📊東証プライム
🟢値上がり
805銘柄
🔴値下がり
685銘柄
⚪変わらず
65銘柄
日経平均は4日続落ですが、
値上がり銘柄の方が多い。
ここも重要です👀
━━━━━━━━━━
💴今日の為替
ドル円
156円台
まで円高進行。
輸出株には逆風。
一方、
ニトリなど輸入企業には
追い風となりました。
━━━━━━━━━━
💡今日の一言
「日経平均は111円安で4日続落。それでもTOPIXは+0.50%、33業種は20業種上昇。指数だけでは見えない“日本株内部の反発”が鮮明になった一日。」
今日の相場は、
📉日経平均
↓
🏢商社・金融・電力・海運へ資金
↓
📈TOPIX上昇
という流れ。
「日経平均=日本株全体」ではない
ことがよく分かる一日でした。
明日も、
🇺🇸米国株
💴為替
🤖半導体
🏢商社
🏦金融
そして、
どのセクターに資金が移るのか
に注目です👀
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