① 📈 日経平均
65,481.27円
前日比 −396.35円(−0.60%)
日経平均は続落。前日の米国株安や原油高、金利上昇への警戒から売りが先行し、後場には一時65,000円を割り込む場面もありました。
ただし、9月末の配当権利落ちによる下押しが約380円と試算されており、それを考慮すると実質的には小幅な下落でした。
② 📊 TOPIX
4,041.13ポイント
前日比 −70.87ポイント(−1.72%)
日経平均よりもTOPIXの下落率が大きく、幅広い銘柄に売りが広がりました。
③ 📋 始値・高値・安値・終値
| 項目 | 株価 |
|---|---|
| 始値 | 65,557.99円 |
| 高値 | 65,805.08円 |
| 安値 | 64,699.49円 |
| 終値 | 65,481.27円 |
日中の値幅は1,105.59円。
一時は前日比1,100円を超える下落となりましたが、引けにかけて急速に下げ幅を縮小しました。
④ 📈 騰落額・騰落率
−396.35円(−0.60%)
⑤ 📏 日中の値幅
1,105.59円
高値65,805.08円から安値64,699.49円まで、1,100円を超える大きな値幅となりました。
⑥ 🌅 寄り付き
前日の米国株安を受けて売りが先行。
日経平均は65,557.99円でスタートし、前日比319円安となりました。
原油高や米長期金利上昇への警戒から、半導体・主力株を中心に売りが広がりました。
⑦ 🌅 前場
前場は下げ幅を拡大。
一時は800円を超える下落となり、日経平均は65,000円台前半まで下落しました。
特に米国市場で半導体株が売られた流れを受け、AI・半導体関連株にも売りが波及しました。
⑧ ☀️ 後場
後場も売り優勢の展開となり、日経平均は一時64,699.49円まで下落。
ただし、その後は半導体関連株などに押し目買いが入り、さらに引け際には先物主導の買いも入り、急速に下げ幅を縮小しました。
⑨ 🌙 大引け
終値は65,481.27円。
前日比396円安で続落しました。
一方で、9月末の配当権利落ち分が約380円とされているため、配当落ちを考慮すれば実質的な下落幅は小さい一日でした。
⑩ 🏭 東証33業種
上昇:1業種
下落:32業種
ほぼ全面安となりました。
唯一上昇したのは、
- 電気機器 +0.27%
その他はすべて下落しました。
⑪ 🔥 上昇TOP3
🥇 電気機器 +0.27%
🥈 サービス業 −0.11%
🥉 小売業 −0.47%
※本日は上昇業種が電気機器のみだったため、2位・3位は「下落幅が小さかった業種」です。
⑫ 🔻 下落TOP3
🥇 石油・石炭製品 −4.17%
🥈 証券・商品先物 −4.04%
🥉 鉄鋼 −3.81%
そのほか、
- その他金融業 −3.70%
- 鉱業 −3.70%
- 倉庫・運輸関連 −3.69%
- 保険業 −3.41%
- 銀行業 −3.39%
など、金融株も大きく売られました。
⑬ 📊 33業種全体の騰落
33業種のうち、
上昇:1業種
下落:32業種
東証プライムでは、
値上がり:173銘柄
値下がり:1,350銘柄
変わらず:21銘柄
となり、実に8割を超える銘柄が下落しました。
⑭ 📈 日経平均への寄与銘柄
🔻 下落寄与
- ソフトバンクグループ −168.15円
- ネクソン −29.67円
- 豊田通商 −28.76円
- 中外製薬 −26.75円
- KDDI −23.33円
特にソフトバンクグループだけで約168円の日経平均押し下げとなりました。
🔺 上昇寄与
- 東京エレクトロン +121.18円
- ファーストリテイリング +69.19円
- アドバンテスト +43.44円
- リクルートHD +25.64円
- ディスコ +15.29円
半導体関連では東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなどが下げ相場の中でプラス寄与しました。
⑮ ⭐ 注目個別銘柄
🔹 ソフトバンクグループ
日経平均へのマイナス寄与度が最大となり、約168円の押し下げ。
🔹 東京エレクトロン
全体が大幅安となる中でプラス寄与度トップ。
+121.18円の日経平均押し上げとなりました。
🔹 ネクソン
大きく下落し、日経平均を約30円押し下げました。
🔹 半導体関連
米国半導体株安を受けて売られる銘柄が多かった一方、東京エレクトロンやアドバンテストなど一部には引けにかけて買い戻しが入りました。
⑯ 📊 東証プライム騰落銘柄数
- 上昇:173銘柄
- 下落:1,350銘柄
- 変わらず:21銘柄
非常に売りが広がった一日でした。
⑰ 💰 売買高・売買代金
- 売買高:24億4,155万株
- 売買代金:7兆3,224億円
配当権利落ち日ということもあり、商いは大きくなりました。
⑱ 💴 為替
ドル円は157円台で推移。
原油高と金利上昇が世界的な株式市場の重しとなる中、為替も日本株の方向感を見る上で重要な材料となりました。
⑲ 🇺🇸 米国市場
前日の米国市場では、
- NYダウ:51,481ドル
- 前日比:−347ドル
となり、長期金利の上昇やインフレ長期化への警戒から米国株が下落。
この流れが29日の日本株にも波及しました。
⑳ 🔍 相場が動いた原因
今日の日本株を動かしたポイントは、大きく4つです。
① 🇺🇸 米国株安
前日の米国市場で長期金利が上昇し、株式市場が軟調となったことで、日本株にも売りが波及しました。
② 🛢️ 原油高
中東情勢の不透明感から原油価格が上昇。
原油高によるインフレ再燃への懸念が、世界的な金利上昇圧力につながりました。
③ 📉 配当権利落ち
9月末配当の権利落ち日だったことも大きなポイント。
日経平均ベースでは約380円程度の下押し要因があったとされています。
そのため、終値の396円安をそのまま「実質396円下落」と見るには注意が必要です。
④ 🔄 引けにかけて買い戻し
後場には一時1,100円を超える下落となりましたが、売りが一巡すると半導体関連株などに買いが入りました。
さらに引け際には先物主導のインデックス買いも入り、64,699円から65,481円まで急速に戻して終了しました。
㉑ 💡 今日の相場を一言
「米株安・原油高・配当落ちで一時1,100円超の急落も、引けにかけて急速に買い戻され、実質的には小幅安。」
9月29日は表面上は396円安でしたが、配当権利落ちの影響を考慮すると、日経平均そのものの下落圧力は見た目ほど強くなかった一日でした。
一方で、東証プライムでは1,350銘柄が下落し、33業種中32業種が下落。指数の下落以上に市場全体には強い売り圧力がかかっていたことには注意が必要です


コメント